コストパフォーマンス
私が、ワインの学校に通ってたとき よくコストパフォーマンス(C.P)と言う言葉を使いました
要は値段とワインの味の釣り合いがとれているかどうかなんですが
「自分が好きな味だ」とか「美味しい」だけではなく 例えば「香りが強い」とか「余韻が長い」とか「味にふくらみがあ
る」とかその他色々あるんですが そういうこと全体的に判断して値段に比べ味はよいとかを判断するのです
凄い難しそうなのですが そんな事もなく 例えば10000円のワインを飲むとき10000円のワインは銘柄も有名で
すしインターネットで値段もすぐにわかりますよね
そうすると、飲むときに「10000円のワイン」が頭にインプットされてしまい「一万円のワインはこんな味か」とか
「一万円もするのだから美味しい」とか当然美味しいものの方が多いのですが自分の舌では判断していないのです
そこで、「香りがこんなに強いのか」とか「余韻がこんなにあるのか」とかを確認しながら飲むことがテイスティングと
言います(本当はもっと色々内容はあるのですが・・まずはこのへんで)
500円のワインもそんな風に飲むと面白いし次回購入するときの参考になりますよ
値段で飲むのではなく 飲んでるワインの味をしっかりわかろうっていつも思っています
でも酔うと同じですが・・・・(o_□_)oドテッ
写真のワイン
ワイン名 シャトー・レ・プラゲット(赤)
産地 フランス 南西地方 ベルジュラック地区
ブドウの品種 メルロー60%カベルネフラン25%カベルネソービニヨン15%
輸入業者 巴工業(株)
価格 1100円で購入しました
感想
中重口タイプですが 結構しっかりした味です 焼き肉とかすき焼きとか油分が多い料理に合いますね
油分は洗い流してくれます ですがあまり渋みは長く続かないので赤ワインを飲んでる人は抵抗なく
飲めそうです 全体のバランスがよかったのでコストパフォーマンスありです
お勧め度 ☆☆★★★
長々と 書きましてすみませんでしたm(__)m ワインの話しになると長くなってしまいます(これでも非常におさえて書いているつもりなのですが・・・)
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コメント
銀髪さん
こんにちは~
はじめまして
コメント、T.B ありがとうございます
ワインの記事にはなかなかコメントいただけないのでこうやっていただくと嬉しいです
勝沼・・・懐かしいです
私も、何回かというより数十回 通ってます
小さい蔵元は予約でいっぱいなんですか~
凄いですね まるきさんやマルフジさんなんかもいっぱいなのかなぁ
勝沼、行きたいです~(笑)
投稿: かめきち | 2005/10/24 13:11
先月から「こだわり」というサイトにグルメ紀行を書いています。レストラン紹介と言うよりエッセイですね。SAKE TO RYOURI を参考にさせていただいています。今日初めてトラックバックしてみました。
投稿: 銀髪 | 2005/10/24 09:58